ヘモリンド(20錠) (小林製薬)
第2類医薬品
ヘモリンド舌下錠は,痔疾のうち痔核(俗にいういぼ痔)の治療薬で,舌下の粘膜から吸収される薬です。
ヘモリンド舌下錠の有効成分は,口中粘膜から血管に吸収されて患部に達し,こぶ状にふくらんだ痔静脈の血液循環を改善します。
その結果,病変部の炎症はやわらぎ,痛み・出血などの自覚症状も軽快するとともに,痔核そのものも萎縮してきます。
ヘモリンド舌下錠の有効成分は,口中粘膜から血管に吸収されて患部に達し,こぶ状にふくらんだ痔静脈の血液循環を改善します。
その結果,病変部の炎症はやわらぎ,痛み・出血などの自覚症状も軽快するとともに,痔核そのものも萎縮してきます。
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効能・効果
- 内痔核,外痔核の症状の緩解
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用法・用量
- 一般症状:1回1錠1日3回。
急性症状:1回2錠1日4回。
慢性症状:第1日1回2錠1日4回
第2日以降1回2錠1日3回,
第3日以降 1~2錠※1日3回
※慢性症の方は第3日以降、状態をみながら1回1錠に減量してください
空腹時に舌下又は歯ぐきと頬の間に入れて溶かす。
かみ砕いたり,飲み込んだりしないこと
用法に関する注意
- 定められた用法・用量を厳守すること
- かみ砕いたり、のみ込んだりしないでください(効果が低減します)
- 舌の下で自然に溶かして口腔の粘膜から吸収させてください
- 定められた用法・用量を厳守すること
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成分・分量
- 1錠中
添加物 添加物として、D-マンニトール、セルロース、白糖、カゼイン製ペプトン、カルメロース、マクロゴール、タルク、ステアリン酸Mg、乳糖を含有する静脈血管叢エキス 0.18mg -
使用上の注意
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■相談すること
- 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠していると思われる人
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,吐き気・嘔吐,口内炎様の症状,腹部膨満感 - 服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
軟便,下痢
- 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
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注意書き
- 保管及び取り扱いに関する注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
- 小児の手の届かない所に保管すること
- 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
- 本剤をぬれた手で扱わないこと
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
お問合せ先
小林製薬株式会社 お客様相談室
〒541-0045
大阪市中央区道修町4丁目4番10号
06-6203-3625
06-6203-3673
【受付時間】
9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
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